文学フリマありがとうございました〜!

01:文フリありがとうございました!

文学フリマ東京、初参加でド緊張でしたがなんとか無事(?)に乗り切ることができました。
よかったよかった。
お手にとってくださったみなさん、ありがとうございました〜!

ひとつ大失敗と思ったのは、声かけて頂いてるのにしばらく気付かなかったことです……大変すみませんでした……

カタログ読むの楽しくて集中しすぎてました……次は気をつけます!

次回2020年5月6日の文フリ東京も参加予定なのでよければ見に来てくださいね。
今回の本がだいぶいろいろミスってた上に表紙がまっしろだったので訂正&新装版を出そうと思ってます。
あとはまた何かアロマンティック関連の新刊を出す予定です。


02:文フリに参加した理由
文フリ参加の理由は2つあります。


文学フリマにおける文学の定義「自分が〈文学〉と信じるもの」にシビレた
単純に「何それカッコイイ!」という気持ちと、私の思っている〈文学〉よりも多様な〈文学〉がそこにあるはずだというワクワク感、それらを見てみたいという気持ち、自分もその担い手になりたいという気持ち…
あとは、果たして私はどういうものを〈文学〉と思っているのか?という問いがうまれる…そういうところにテンション上がって勢いで申し込みました。
定義がカッコイイってなんかすごい。

 

②私が生きやすい世界は私にしか作れないと思った
私はアロマンティックなのでアロマンティック本を作ってるわけですけど、それはやっぱり、そこに私が一番言いたいことがあるからだと思います。
一番言いたいことがあるということは、そこに私の生きづらさがある、ということでもあると思うんですよね。
ツイッター見てくれてる方は私の生きづらさを知ってるかもしれないけど、ツイッターだと近い属性の人同士が繋がりがちだし、いやもちろんそれは大変有益でありがたいことなんですけど、アロマンティックについて知らない人がその生きづらさを知る、というのはなかなかないんじゃないかと思うんですね。
そこで文フリですよ!
文フリで自分語り本を出して読んでもらう!
それによって私の生きづらさを知ってもらう!
読んでもらえなくても出展しただけで通りすがりの方にもムリヤリ存在を認識させることが可能!
それで好かれるか嫌われるかはこの際置いといて、とにかく存在を!存在を認識してもらおうじゃないか!コレダ!!!
というわけで、とにかく自分が生きやすい世界を作るためには、こうやってさりげなく存在をアピールして身近に感じてもらうしかないんじゃないかなーと思って参加したのでした。

個人的にはけっこう成功だったんじゃないかな?!と思ってますが、どうでしょう。