文学フリマ東京35参加予定

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2022/11/19(土)編集

明日の文フリ参加予定だったんですが体調というかメン調(?)が厳しいのでやっぱりお休みします。

申し訳なし…

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2022年11月20日(日)に開催される文学作品オンリー展示即売会【文学フリマ東京35】に参加する予定です。

 

【サークル情報】

サークル名  :いつもねむい

配置ジャンル:ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記

 スペースNo :い-14(第2展示場1階Eホール)

 作者名    :しろう

 

本の印刷はコンビニコピーの予定です。

 

文学フリマの公式サイトに会場案内や注意事項があるので、そちらをご参考に。

https://bunfree.net/event/tokyo35/#map

 

 

前回(3年くらい前)は鬱ヤバな状態でデロデロになりながら電車の中で書いたり後半だけ家で夜中に書いたりで「途中で明らかにノリが変わっとるが?!」という感じでしたが、今回はいったいどうなってしまうのか……

その辺も含めて見て頂けると鬱人我の健康状態の変化などがなんとなく分かっておもしろいかもしれません(?)

 

今のところ、我はAロマですよの本と、一人暮らしの鬱人はいろいろ大変ですよの本の2種類を持っていくつもりです。

文章を書いたりものを考えたりする力が少しずつ戻ってきているように感じてはいるので、8ページとかでもいいから両方出したいな。

今の私の困り事(?)の代表がAロマ、鬱病のふたつなので。

 

そんな感じで当日どうなるか本人にもわかりませんが、よろしくお願いします。

また近くなったらお知らせします。

 

Skyに向ける複雑な感情 - Twitterログ

メモ帳から去年の夏頃のTwitterログを見つけたのでこれも投稿しておこうかなと。
「Sky 星を紡ぐ子どもたち」というゲームに対して複雑な感情があるよ、という話。
句読点が微妙だったので少し直してる。

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ちょっと前までファミコン版FF3が心の故郷と言ってたけど、あれは女性差別的な感覚の上に作られた世界だったことがわかってこの表現は使わなくなった。でも一緒に虫取りやチャンバラしてた男の子たちから急に「女となんか遊べるか」と言われた心を癒してくれたのは、男の子として、主人公として遊べるあの世界だった。今もあれが故郷のようなものであることは変わらないなと思う。

今の私が帰りたくなる世界はSkyだ。他プレイヤーのスクショを見ると懐かしさがこみ上げる。また自由に飛びたいと思う。でも同時に帽子問題のときの韓国プレイヤーたちの怒りや悲しみ、嘆きの言葉を思い出す。レインボーイベントでのチャリティ寄付先ステルス変更で受けたショックを思い出す。

去年の2月から毎日飛び続けていた。気流の向きや強さを確認したり、他プレイヤーの飛び方を研究したり、壺のデザインを確認してまわったり、初心者が躓きやすい雨林をパトロールしたり…いろんなことをしたしいろんなことがあった。

懐かしいし飛びたいし帰りたい。あの世界にいたいと思う。Skyのアイコンをぼんやり見つめていることもある。でもやっぱりログインできない。

私がここまで傷ついたのはSkyにひどく入れ込んでいたからだ。入れ込んだのは、鬱でいろんなことができなくなって絶望しそうになっていたときにSkyに出会ったからだ。この世界でならいろんなことができるし誰とでも交流できる……そうやって救われ続けている時期に希望をへし折られたからだ。

もしSkyの問題について無関心だったり知らないままだったら今も毎日飛びまわっていたのかもしれないと思うことはある。でも私はそういう自分ではありたくない。

でも、もしも私が寛解していて、たいていのことはまあまあできるという自信のある状態でSkyと出会っていれば、FF3の問題について知ったときのようにすんなり受け入れられたのかもしれないのにな……と思うことはある。

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SkyはThatGameCompanyというベンチャー企業が作って運営してるゲーム。
ゲームじたいは好きだし本当にすごくよいゲームだなと思うんだけど、初期の頃のTGCの運営のしかたが本当に、何故にそんなことしようと思った???というような謎の対応が多かった。
運営の対応に不満はありつつ好きなゲームだし応援したいし……と思って耐えていたところに帽子問題でのジェノヴァさん(TGCの共同代表)の韓国プレイヤー蔑視発言やその後の対応の拙さがあり、更に追い打ちをかけるようにTGCがレインボーイベントの寄付先を事前に公表していた団体からこっそり変更するということがあり、そこでもう私の心はバッキリ折れてしまったわけです。
私はSkyの中でなら性別も国もセクシュアリティもロマンティックオリエンテーションも関係なく、ただの「星の子」として存在することができる、というところに救われていたので、私が救われると感じていたSkyの善い部分をTGC代表や運営がバキバキに壊していく……と感じていた。
そんな感じにバッキリ折れていた時期にしたツイートです。
思い出すとちょっとしんどいけど、優しいフレンドさんたちに手を引いて頂けたので、とりあえず今はなんとか毎日デイリーしに行けてます。
フレンドさんたちには本当に感謝してます。

愛とは何か

鬱ポエムを最後に2年弱放置してるとさすがにこの人もう生きてなさそう感が強すぎるな……と思ったのでTwitterのログなど載せてみるよ。
2019/07/05のツイートっぽい。
誤字あるけどとりあえずそのまま。

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愛とは引き止めること、という情報に触れた。よくわからないが、行くな、側にいろというものが愛であると、そう解釈しているのだろうか。

愛とは抽象概念だ。具体性がない。だから人によって解釈が異なる。恋もそうだ。だから私はそれらを理解できない。人によって異なる解釈をしている、異なるイメージを抱いている、というところまでしか理解できない。

私の母親は私に対して愛を持っていると思っていただろう。元友人も我々の間には愛があると思っていただろう。
しかし私は愛など感じなかった。彼らの愛についての解釈と私の愛についての解釈の間には大きな隔たりがあったのだろう。

私にとって愛とはなんだろう。考えたこともない。考えたこともないが、なんとなく、自由であれと願うことのような気がする。健やかであれと願うことのような気がする。

行くなとも行けとも思わず、ただ自由であれ、健やかであれと願うことが愛であるように思う。もしも私に対してなにがしかの愛を感じる者がいるならばただそれらを願ってほしいし、私が誰かに対してなにがしかの愛を感じたならば、願うこてはそれしかないように思う。

私に愛の姿をした支配を向けた母親と暴力を向けた元友人に対して、二度と関わり合いになりたくない気持ちが圧倒的に強い今ですら、心の片隅では、いつか自由になれることや健やかであることを願っている。ただそれは必ずしも愛であるとは限らないようにも思う。

かれらがかれらを抑圧するものから自由になるためには、そして支配欲と暴力的欲求から自由になるためには、過去に自らがしてきたことと向き合わねばならないはずだ。

自分は正しいと信じ込むことで自らの支配欲や暴力的欲求を肯定している者が自分の過去の行いと真っ向から向き合うには胸掻きむしるような苦痛が伴うこともあるはずだ。私はそうだった。

かれらに加害されて傷ついた私は結局、かれらに自らの行いと向き合って胸掻きむしってほしい、苦痛を味わってほしいと望んでいるだけなのではないかと疑っている。それは報復であって愛ではないだろう。

私もかれらとたいして変わらないのだろうかと思う。

(夜中2時頃に書いたものらしい)

しんどいポエム

だいぶ間があきました
うつがあんまり良くないです
毎年夏はかなり元気になるけど今年はそうでもないです
独居鬱人という言葉を作ったりしました
あとしんどいポエムを書きました


「しんどいポエム」

しんどいねえ
しんどいねえ
何をしていてもしんどいねえ
何もしなくてもしんどいねえ
昨日も今日もしんどいねえ

しんどいねえ
しんどいねえ
眠っていてもしんどいねえ
眠れなくてもしんどいねえ
今日も明日もしんどいねえ

(しろう作)


はやくしんどくなくなりたいです

自分用ライフハック(洗濯物編)

Q.洗濯しんどすぎるんですが!
A.2回に分けて洗え!干し方を決めろ!

 

ということで、自分用ライフハックを考えてしばらく試してみたところとても楽になったので、何かと忘れっぽい自分のために記録しておこうと思う。
普段何の気なしにやってたことほどある日突然
「何これ…今までどうしてたんだ…」
ということになりがちなので、そういうときのためにブログに書いておこうかと。
ハァもう生きる能力が低すぎるわホント。

 

①洗濯しんどい!
洗濯メチャクチャしんどい!
なんでみんなフツーにできるの?
ということを学生時代からずっと感じていたけど、いまだに同じ気持ちだしこれは一生モノなのでは?
死ぬまでずっと週末ごとにこの気持ちになり続けるのでは?
それはちょっとしんどすぎでは?
なんとかならないんですかね…?

 

②洗濯を因数分解する!
対策を練るためには洗濯の何がどうしんどいのかを知る必要がある。
洗濯を作業の段階ごとに分けよう!
 (1)洗濯物を洗濯ネットに入れる
 (2)洗濯ネットを洗濯機に入れる
 (3)洗濯機スイッチオン
 (4)洗剤投入
 (5)洗い上がりを待つ
 (6)洗濯機から洗濯物を取り出す
 (7)干す
 (8)気温・湿度等に合わせてエアコンや扇風機をつける
 (9)気分でしまったりしまわなかったり
※外に干したら永遠に干しっぱなしになりそうなので外干しはしていない
※自分の目の届かないところにある物については存在を忘れがちなので…
※一度忘れるとその後はほぼ思い出さないので…


③どの段階がしんどいと感じるのかを考える!
 ・(1)〜(5)は特になんともないな
 ・(6)で若干めんどくさくなるな
 ・(7)メチャクチャめんどいな!
 ・(8)(9)は別になんともないな

 

→(7)干す
 がとにかくめんどくてしんどいということがわかった!
 (6)は(7)がしんどいから先延ばししたいという気持ちの表れだと思う。

 

④干すことの何がどうしんどいのか理解するため実際に干してみる!
実際に洗濯物を干しながら、どんなところがしんどいと感じるのか考えてみた。
 ・干すこと自体はそんなにしんどくない
 ・どう干したら全部干せるのかを考えて疲れる
 ・生乾きにならないよう風通しや密集具合を工夫して疲れる

 

→頭を使って疲れるからしんどいということがわかった!

 

⑤対策を考える!
 (1)考えなくても全部干せるようにする
 →洗濯物を二度に分けて洗う
 …一度に洗う量を減らすことで何も考えなくても全部干せるようになった
 (2)効率よく乾く干し方を毎回考えなくてもいいように干し方ルールを決める
 →長い物は外側、短い物は内側に干す(ピンチハンガー使用)
 …まんなかに空気の通り道ができるので乾きやすいのではないかと思った。
  タオルばかりたくさん洗ってしまったときは扇風機を強にしとけばまあ乾くのでは、と思ってあまり細かいことは気にしないことにした。
  とりあえず、今のところちゃんと乾いてるから大丈夫そう。


そんな感じで洗濯してもほとんど疲れなくなりました。
よかったよかった。
はじめは、週末に二度も洗濯するなんて疲れてしまわないか…と心配だったけど、今のところ二度洗濯することで疲れる、という感じは特にないです。
土曜1回日曜1回パターンと、土曜の午前1回午後1回で日曜は洗わないパターンと両方試してみたけど、どちらもそんなに疲れなかった。
水道代は心配だったけどビックリするほどの大金はかかってないし、ちょっとお金がかかっても疲れない方がいいや〜って感じです。
いやーよかったよかった。

文学フリマありがとうございました〜!

01:文フリありがとうございました!

文学フリマ東京、初参加でド緊張でしたがなんとか無事(?)に乗り切ることができました。
よかったよかった。
お手にとってくださったみなさん、ありがとうございました〜!

ひとつ大失敗と思ったのは、声かけて頂いてるのにしばらく気付かなかったことです……大変すみませんでした……

カタログ読むの楽しくて集中しすぎてました……次は気をつけます!

次回2020年5月6日の文フリ東京も参加予定なのでよければ見に来てくださいね。
今回の本がだいぶいろいろミスってた上に表紙がまっしろだったので訂正&新装版を出そうと思ってます。
あとはまた何かアロマンティック関連の新刊を出す予定です。


02:文フリに参加した理由
文フリ参加の理由は2つあります。


文学フリマにおける文学の定義「自分が〈文学〉と信じるもの」にシビレた
単純に「何それカッコイイ!」という気持ちと、私の思っている〈文学〉よりも多様な〈文学〉がそこにあるはずだというワクワク感、それらを見てみたいという気持ち、自分もその担い手になりたいという気持ち…
あとは、果たして私はどういうものを〈文学〉と思っているのか?という問いがうまれる…そういうところにテンション上がって勢いで申し込みました。
定義がカッコイイってなんかすごい。

 

②私が生きやすい世界は私にしか作れないと思った
私はアロマンティックなのでアロマンティック本を作ってるわけですけど、それはやっぱり、そこに私が一番言いたいことがあるからだと思います。
一番言いたいことがあるということは、そこに私の生きづらさがある、ということでもあると思うんですよね。
ツイッター見てくれてる方は私の生きづらさを知ってるかもしれないけど、ツイッターだと近い属性の人同士が繋がりがちだし、いやもちろんそれは大変有益でありがたいことなんですけど、アロマンティックについて知らない人がその生きづらさを知る、というのはなかなかないんじゃないかと思うんですね。
そこで文フリですよ!
文フリで自分語り本を出して読んでもらう!
それによって私の生きづらさを知ってもらう!
読んでもらえなくても出展しただけで通りすがりの方にもムリヤリ存在を認識させることが可能!
それで好かれるか嫌われるかはこの際置いといて、とにかく存在を!存在を認識してもらおうじゃないか!コレダ!!!
というわけで、とにかく自分が生きやすい世界を作るためには、こうやってさりげなく存在をアピールして身近に感じてもらうしかないんじゃないかなーと思って参加したのでした。

個人的にはけっこう成功だったんじゃないかな?!と思ってますが、どうでしょう。

11/24文学フリマ東京に参加します

11/24の文フリ東京に参加します〜。

スペース№ ト-25

LGBTと呼ばないで!』というコピー本を持って行く予定です。

価格とページ数は未定です。まだ書いてます……。

 

本の内容は、

・LでもGでもBでもTでもないのに「LGBTの人」と呼ばれるとモヤッとしちゃうよという話

・「自分アセクシャルです!」とは言い切れない話

・アロマンティックは「セクシャル」マイノリティじゃないからなんか居所がない気がしちゃうんだよねっていう話

・映画見てて「え!恋愛だったんだ!」とビックリすることがあるよという話

・個人的にオススメの恋愛描写読み取れなかった映画

Twitterでアロマンティックだよってオープンにした時の気持ち

・恋愛感情とはなんぞや…の話

 

などになりそうです。

今書いてるので内容は増えたり減ったりするかも。

 

 

それと、私、

・秋冬は生命力が低下している

・にぎやかな場所で人の話を聞き取るのが苦手

・計算が苦手(がんばるよ!)

という感じなのでいろいろすみません。先に謝っちゃう。

あと初参加なので何か粗相があったらすみません。

やらかしてたら教えてね……。

 

よろしくお願いしますー。